本ブログはこれまでGithubPagesにホストしており、ドメインはgithub.ioのサブドメインだったんですが、今回もろもろ整理したので、その備忘録です。
変更前
- ホスト先:GithubPages
- ドメイン:nabeen.github.io
変更後
- ホスト先:Firebase
- ドメイン:tech.nabeen.be
Firebaseに変更した経緯
github.ioのドメインもそれなりに気に入ってはいたんですが、かねてより独自ドメインにしたいなぁとは思っていました。思ってはいたんですが、GithubPagesでそれをやるにはなかなか面倒で、重い腰が上がらなかった。
そんな中で、別途作ったポートフォリオサイトをFirebaseにホストしてみたんですが、SSL対応を勝手にやってくれていい感じだったので載せ替えました。
wercker.ymlの設定内容
こちらが変更前の状態。ビルドして、GithubにPushするような設定。
box: debian
build:
steps:
- arjen/[email protected]:
version: "0.36"
flags: --buildDrafts=false
theme: even
deploy:
steps:
- install-packages:
packages: git ssh-client
- leipert/git-push:
gh_oauth: $GIT_TOKEN
basedir: public
repo: nabeen/nabeen.github.io
branch: master
そしてこちらが変更後の状態。ビルドして、Firebaseにデプロイする設定。$FIREBASE_PROJECT
、$FIREBASE_TOKEN
はwercker側で環境変数として定義しています。さすがに公開できないですからね…。
box: node
build:
steps:
- script:
name: install wget
code: |
apt-get updatetime
apt-get -y install wget
- script:
name: wget hugo
code: |
wget https://github.com/gohugoio/hugo/releases/download/v0.38.1/hugo_0.38.1_Linux-64bit.deb && dpkg -i hugo*.deb
- script:
name: build hugo site
code: |
hugo -d public
deploy:
steps:
- script:
name: install firebase-tools
code: |
npm install -g firebase-tools
- script:
name: deploy firebase
code: |
firebase deploy --project "$FIREBASE_PROJECT" --token "$FIREBASE_TOKEN" --only hosting
変更後は、見た目ちょっと美しくはないですが、script
とかでコマンドを書いているので、何してるかは一目瞭然でわかるのが良い。
あとはGithubにPushするだけでFirebaseへのデプロイまで自動でやってくれます。楽ちんでいいですね。
実はついでにテーマもhugo-theme-janeに変えたので、ちょこちょこ手直し中。
Firebaseはいいぞ。