これまでずっと迷うことなくzsh
+ oh-my-zsh
を使っていたんですが、ひょんなことから乗り換えました。
そう、fish shellに。
fish shellはいいぞ。
導入のきっかけ
環境がぶっ壊れたからそのついでです。なんかネガティブな理由ですいません。
会社で使ってるサブPC(OS X)のバージョンを上げたんですが、その時に見事色々ぶっ壊れました。まぁよくあることだし、大した設定をしていたわけでもないので、えいやで上げたんですが、まあ見事に壊れたよね。
ちまちま修復していってももちろんいいんですが、なんかめんどくせえなと思ってしまって。
んで、せっかくだから乗り換えてみようかなと。
ちょっと前にfish shellってものを見かけたので、それを使ってみることにしました。
変更前後
変更前の組み合わせがこれで、
zsh
+oh-my-zsh
変更後の組み合わせがこちら。
fish
+fisherman
変更前もそこまでカスタマイズしていたわけでもないので、とりあえずデフォルトの機能でも問題はなさそう。
導入方法
こちらをまんまパクりました。さすがDevelopers.IOです。
fish shell を使いたい人生だった | Developers.IO
# fishのインストール
$ brew install fish
$ fish -v
fish, version 2.7.1
# ログインシェルの変更
$ sudo vi /etc/shells #/usr/local/bin/fish
$ chsh -s /usr/local/bin/fish
# fishermanの取得
$ curl -Lo ~/.config/fish/functions/fisher.fish --create-dirs git.io/fisher
$ fisher -v
fisherman version 2.13.2 ~/.config/fish/functions/fisher.fish
# テーマの変更/フォントのインストール
$ fisher install omf/theme-bobthefish
$ git clone [email protected]:powerline/fonts.git
$ sh fonts/install.sh
あとプラグインをお好きに。
所感
とりあえず、起動がめっちゃ速くなりました。
やっぱりoh-my-zsh
は重量級だったんだなぁと実感。テーマもPowerline系のフォントのやつ使ってて、branchがいい感じ見えてなかなかよい。
挙動的にはやっぱりoh-my-zsh
と違う部分が結構ありますが、このへんは慣れながら使いこなしていけばいいかな。
以上、簡単ですが、fish
+ fisherman
のご紹介でした。