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Amazon Dash ButtonをIoTボタンとして使ってみた

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昨日社内でIoTをやってみよう!ということで軽いハンズオンをやったので、やったことをメモしておきます。

ラズパイでLチカがメインだったんですが、僕はどうしてもDash Buttonを押したかったので、ラズパイの方は早々に投げ捨てて、Dash Buttonを押しまくってました。

Dash Buttonネタなんて既出もいいとこなんですが、まぁそのへんはご愛嬌。

Dash Buttonでやったこと

  • Chatwork APIを使ってChatworkに投稿する

これだけです。簡単ですね。

前準備

  • Dash Buttonをセットアップする

まずはDash Buttonをネットに繋がないといけません。やり方は公式サイトに載っているように、アプリからポチポチするだけです。

Amazon.co.jp ヘルプ: スマートフォンでDash Buttonをセットアップする

ただし。

超重要なんですが、商品選択をせずに終了してください。商品選んじゃったら、家に届いちゃうのでww

使用したライブラリ

今回は以下のライブラリを使用しました。

maddox/dasher

よく調べてはいないのですが、メジャーどころは他にもいくつかあるとは思います。ググってサクッと出てきたので、コイツを使ったってだけです。

やること

  • Dash ButtonのMACアドレスを取得して、
  • config/config.jsonを設定する

これだけ。いい時代。やり方はREADME.mdとかを参考に。

config.json

参考までに、今回投稿に使った設定ファイルを記載しておきます。各パラメータは各自のものに置き換えてください。今回はAPIリクエストで使いましたが、コマンドとかの実行も出来るので、試してみてください:D

{
  "buttons": [
    {
      "name": "post chatwork",
      "address": "MACアドレス",
      "url": "https://api.chatwork.com/v2/rooms/[投稿する部屋ID]/messages",
      "method": "POST",
      "headers": { "X-ChatWorkToken": "[API KEY]" },
      "json": true,
      "formData": {
        "body": "₍⁽⁽(\\(*゚▽゚*)ʃ)₎₎⁾⁾ノリノリ!"
      }
    }
  ]
}

▼Chatwork APIのドキュメント

エンドポイント /rooms - チャットワークAPIドキュメント

Dash Buttonの使いドコロ

わからんww

HTTPリクエスト飛ばせるので、IFTTTと連携してうにょうにょしたりとかいいかもしれませんね。とりあえず我が家での活用法はまだ全く見えてません()