WEBサービスと言えばcacheがつきものですが、その中身を確認したい場合に使えるnc
コマンド。普段あんまり使わないので、備忘録的に残しておきます。
前回使ったのって、、いつだろう、、。
ncコマンドで接続する
ncコマンドは優秀なヤツで、結構なことができます。僕は全然使いこなせていないですが。ネットワークエンジニアならきっとバリバリ使っていることでしょう!(妄想
ncコマンド自体については、いい感じの記事がQiitaに上がっていたので貼っておきますね。
今回はいわばtelnet的な使い方をしたかっただけなので、以下のコマンドで対象のサービスに接続します。別に接続先がredisでもなんでも一緒です。
$ nc localhost 12345
※接続先に応じて、ホスト名、ポート番号は適宜変更のこと。
memcacheの中身を確認する
KVSなので、KEY名ベースです。KEY名はサービス(アプリケーション)側でいい感じに作ってると思うので、対象となるKEY名を指定すればOK。
取得は、
get KEY_NAME
削除は、
delete KEY_NAME
簡単。もちろんsetも出来るけど、なかなか直接入れることってあんまりないよね…?これでアプリ側で入れたデータを確認したり消したり自由にできちゃいますね。
ただ、「キャッシュにしかないデータ」というパワーワードを聞いたことがあるので、お取り扱いには要注意。